基本的に「相談・コンサルティング業務」、「価格等調査書」、「不動産鑑定評価書」、どれでも対応可能と思われますが、場合によっては対応内容が限定的になることもありますので、まずはご相談下さい。
◆他人に貸している土地(底地)の価格や借地上に建てた自宅の価値の判断
底地や借地権、地上権等については地域性にもよりますが、一般市場に流通していないのが大半だと思われます。
これら特殊権利の価格は契約期間、地代などの個別的な契約内容によって左右されます。
このように価格把握の難しい場合は鑑定評価による理論的価格が有効です。
◆金融機関から融資を受けたいときの担保証明
自宅や土地を担保として金融機関から融資を受けたいときの証明として鑑定評価は有効です。
但しローンの決定権はあくまで金融機関にあり、鑑定評価額に法的拘束力まではないので、金融機関とも十分協議が必要です。
◆使っていない土地を売ったほうがよいか貸したほうがいいか、その他有効利用の判断
貸したほうが良いか売った方が良いか、もし貸すとしても建物を建てて貸すのか、それとも土地だけを貸すのか等いろいろな方法があります。
これらは使っていない土地を将来どうしたいかによっても利用方法が変わってきます。